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VSRAD解析

VSRAD(ブイエスラド)解析

VSRAD(ブイエスラド)解析とは、MRIで撮影した脳の画像をコンピュータで解析し、脳の萎縮(小さくなっている程度)を客観的に評価する検査です。特に、アルツハイマー型認知症で早い時期から変化が現れやすい「海馬(かいば)」やその周囲を詳しく調べます。

この検査でわかること
  1. 海馬やその周囲の萎縮の程度
  2. 同年代の健康な方と比較した脳の状態
  3. 萎縮の程度を数値(Zスコア)で客観的に評価
  4. アルツハイマー型認知症が疑われるかどうかを判断するための参考情報
このような方におすすめです
  1. 50歳以上で、最近、物忘れが気になる方
  2. ご家族に認知症の方がいる方
  3. 認知症を早期に調べたい方
  4. 健康診断や脳ドックで詳しい評価を希望される方
検査方法

VSRADは通常の頭部MRIを撮影した画像を専用ソフトで解析します。追加の負担はほとんどありませんが、短時間の追加撮影が必要です。

結果の見方

結果は色分けされた画像と数値で表示されます。

VSRADは認知症を確定する検査ではありません。

脳の萎縮があっても認知症ではない方もいれば、初期の認知症では萎縮が目立たないこともあります。そのため、医師の診察や問診、認知機能検査、MRI画像、などを総合して診断します。
認知症は早い段階で気づくことで、治療や生活習慣の見直しにより進行を遅らせられる可能性があります。「最近、物忘れが増えたかな?」と感じたら、早めの検査・相談をおすすめします。

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