X線撮影
CXR-AIDを用いた胸部X線撮影
CXR-AIDとは、富士フイルムが開発した、人工知能(AI)を利用した胸部X線画像病変検出ソフトウェアのことです。通常の胸部X線画像では検出困難な病変が、AIを利用することによって、高い確率で診断できます。
右側が通常の画像で、左の肺野に結節影を疑いますが、AIを用いることで病変が赤く、はっきりと認められます。
なかまクリニックでは、CXR-AIDを導入して小さな病変も見逃さないようにしています。
骨塩定量検査(DIP法)
骨を構成しているカルシウムなどのミネラル成分の量を測定する検査です。このミネラル成分が少なくなると、骨密度が低下(骨がもろくなる)して骨折しやすくなります。骨塩定量検査は骨密度の低下を早めに知ることで、骨折の予防に役立ちます。